鎌田實の本
タイトル | 70歳、人生はもっと楽しくなる | |
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出版社名(出版日) | 大和書房 (2021/10/09) | |
価格 | ¥880(税込) | |
作者 | 鎌田 實 (著) | |
サイズ / ページ数 | 15 x 10.5 x 1.7 cm/256ページ | |
ISBNコード |
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内容(出版社より) |
これまでの自分は、本当に自分自身を生きてきたのだろうか。 子どもの頃は、親や周囲の大人の期待に、そして大人になってからも同僚や患者さんのために、いい子≠竍いいカマタ≠演じて、無意識のうちに無理をしてきたのではないか……。 このまま老い、死んでいくときに後悔してしまうのではないか……。 ここ数年、そんな悩みがしこりのように心の奥に生まれていました。そこに、一筋の光のように、「遊行(ゆぎょう)」という言葉、考え方が浮かんできたのです。生きるのがグッと楽になりました。 (本文より) 70歳を前に、著者が迷い、悩み、もがきながら見つけた、人生の切り開き方。 こころ励まされる言葉と智恵が満載! | |
目次 | 第1章 「遊行」を意識すると生きるのが楽になる 「静」の林住期はつまらない/「動」の遊行期がおもしろい/道を踏み外してもなんとかなる/悩まない技術なんて、なんの役にも立たない/好奇心が人間を成長させる/人生に点数なんてつけられない など 第2章 「ダメな自分」でも生きぬける 強がるな、弱くてもいいのです/ダメでも、変わっていても、いい/「死」から逃げてはいけない/すぐに役に立たない「学び」が大切/格好をつけない勇気 など 第3章 一○○万回立ち上がる覚悟 孤独を恐れない生き方/立ち上がるためには、まず自分を肯定しよう/いつでも「新しい人生」の再出発はできるのだ/執着から手を放してごらん/地獄も極楽も僕たちの心の中にある など 第4章 「自分革命」を起こす、発熱する言葉 あえて「自分を磨かない」という選択/じっとしているのも勇気の一つ/絶望は「希望の種」なんだ/迷えば迷うほど、人は救われる/「自力」の中で「他力」を生きる/たまには「わがまま」に生きてもいい/まわりの目は気にするな など 第5章 「遊行」とは、「愛の海」に還っていくこと どんなときでも、人の役に立つ自由がある/「つながり過剰症候群」に取り込まれるな /あなただけの「大切な言葉」をつくる/自分の中にいる超人≠探せ/「いい子」を演じる必要はない/人の評価に負けないで/生い立ちなんてよくても悪くても、どっちでもいい など |