鎌田實の本
タイトル | インフォームドチョイス 成熟した死の選択 |
|
---|---|---|
出版社名(出版日) | 医歯薬出版 (1997/12) | |
税込価格 | ¥ 1,800 | |
作者 | 鎌田 實 (著), 高橋 卓志(著) | |
サイズ / ページ数 |
|
|
ISBNコード |
|
|
目次 | プロローグ(信州の山あいの小さな街から;うん、今日は死ぬのにとてもよい日だ ほか) 1 最期の旅へ(死に場所さがし;最期の旅へ) 2 死の受容(「いのち」の出会い・師との別れ;終点で待っているよ ほか) 3 「死をはげます」ということ(ターミナルケアのなかの仏教;「命の長さ」と「いのちの質」 ほか) 4 死が語りかけるもの(『死の淵より』―作家高見順氏と中川宗淵老師;インフォームドチョイス ほか) 5 ぼくたちが生きている時代(テクニカルスケールからヒューマンスケールへ;さらばスパゲッティ症候群―いのちは誰のもの ほか) エピローグ(自分の番を生きる) |
|
内容(出版社より) | 《内容》 肉親や友人の死をめぐり,こう生きたい,あのように死んで行きたい-インフォームドチョイスの実現へ向けて,現代の医療と宗教に新たな道標をさぐるドラマチックな「いのち」の,医師と和尚の往復書簡.互いの体験をめぐり,医者として宗教者として何ができるか,思索と洞察を深めながら綴られている. 《目次》 プロローグ 信州の山あいの小さな街から うん,今日は死ぬのにとてもよい日だ 世界はお前の誕生を待っている 最期の旅へ 死に場所さがし 最期の旅へ 死の受容 「いのち」の出会い・師との別れ 終点で待っているよ 「家で死ぬ」ということ 壁のないホスピスをめざして 死の受容について グリーフワーク(悲嘆の支え) 「死をはげます」ということ ターミナルケアのなかの仏教 命の長さといのちの質 「死をはげます」ということ リビングウィル 絵と詩と 絵と社会と 死が語りかけるもの 『死の淵より』-作家高見順氏と中川宗淵老師 『死の淵より』教えられたこと 死の言葉 ぼくたちが生きている時代 テクニカルスケールからヒューマンスケールへ さらばスパゲッティ症候群-いのちは誰のもの 告知とウソ 真実を伝えたい ぼくたちが生きている時代 今を生きるぼくたちの地図のない旅 エピローグ 自分の番を生きる |